自分の足を知ることが大切

シューフィッターに正しい足のサイズを測定してもらおう

  • 靴選びをするときは、自分の足の正しいサイズと形を知っておくことが大切です。まず、シューフィッターに足の長さ・幅・甲の高さを正しく計測してもらいましょう。シューフィッターに足のサイズを測ってもらって、初めて自分の正しい足のサイズを知り、「えー!ずっと違うサイズの靴を履いていた!」と言う方も少なくありません。
  • 自分のサイズに合った靴を選びます。靴は表示されているサイズが同じでも、メーカーによってサイズが若干違うことがありますので、履いてみないと自分の足に合うかどうかわかりません。何足か選んで歩行具合なども確かめましょう。
  • 足のサイズは時間によって変化することも考慮しましょう。一般的に朝より夕方のほうが少し大きくなります。(重力の影響だそうです。)
  • 左右のサイズが違う場合は、基本的には大きい方の足に合わせます。小さい方の足はインソール等で調整するとよいでしょう。

足裏の状態及び足底圧を調べてもらおう

測定

足の裏に痛み等がある方は、足底圧を調べてもらうことをおすすめします。

インク台の上に薄い用紙を敷いて、その上にまっすぐに立ち、足底にかかる圧力の状態を調べます。

裸足か裸足に近い状態で測定します。

結果

足の裏の、どの部分に体重が多くかかっているかがわかります。

色が濃くなっているところは、足底圧が特に強いところです。

また逆に圧力がかかっていないところもわかります。


*熱で圧を調べることもできます。